料金と比較

oVice の料金:Entry-S は月払い¥8,778、試用のあとは Free

公開 他社の料金・条件は2026年10月28日 時点(各社の公式ページ)

oVice の料金は、個人・小規模向けの Entry がスペース(仮想オフィス1つ)ごと、企業向けの Business Starter と Business が使う人ごと(基本料金に20名分を含む)の課金です。2026年10月28日 時点の公式の料金ページでは、Entry-S(推奨10人・同時最大50人)が月払い ¥8,778・年払いなら月あたり ¥7,315、Entry-M(推奨40人・同時最大200人)が月払い ¥32,780・年払いなら月あたり ¥27,316 です(税込)。無料の試用は14日(カード登録不要)で、終わると機能の制限がある Free に自動で移ります。

検索では、2020年ごろの旧料金のページも上位に出てきます。この記事では、公式の料金ページとヘルプの原文から、今の料金と条件を整理します。

oVice の料金表(2026年10月28日 時点)

プラン課金の単位人数・スペース月払い(税込)年払い(税込・月あたり)
Free—1スペースまで。同時最大は、移る前のスペースサイズに準じる¥0—
Entry-Sスペースごと推奨10人・同時最大50人(S サイズ)¥8,778¥7,315
Entry-Mスペースごと推奨40人・同時最大200人(M サイズ)¥32,780¥27,316
Business Starter使う人ごと(20名分込み)スペース数は無制限・最大 L サイズ¥43,560(追加1名 ¥2,178)¥36,300(追加1名 ¥1,815)
Business使う人ごと(20名分込み)最大 L サイズ(XL は有償)—(年間契約のみ)¥36,300(追加は10名単位で ¥18,150)
Enterprise——見積り見積り

料金ページでは、年払いの月あたりの額が先に書かれていて、月払いの額は「月払いは ¥8,778/月(税込)」のように添えてあります。

課金の単位と、同時に入れる人数

Entry-S と Entry-M は、スペース1つごとの定額です。人数は、そのスペースに同時に入れる上限(同時最大利用人数)で決まります。Business Starter と Business は登録した人の数で課金し、基本料金に20名分が含まれます。

サイズSMLXL
同時最大利用人数50人200人500人1,000人

Entry-S は S、Entry-M は M です。Business Starter と Business は L まで、Business は有償で XL も使えます(公式ヘルプ「スペースサイズ選択」と料金ページ)。

Entry の各プランには、人数が2つ書かれています。Entry-S なら、推奨利用人数が10人、同時最大利用人数が50人です。同時最大は同時に入れる上限、推奨はふだん使う人数の目安で、Entry-S の説明は「10人前後で日常的に使うコミュニティに」です。

14日の試用と、そのあとの Free

試用は14日(2週間)で、M サイズ(同時最大200人)のスペースを使えます。カードの登録は要りません。終わると、機能の制限がある Free に自動で移ります。料金ページのよくある質問には「Free だけを選んで始めることはできません。」とあります。Entry-S を契約すると、スペースは試用の M サイズから S サイズになります。

Free で制限されること

項目Free
組織のオーナー1名のみ
使えるスペース1スペースのみ
管理者1名のみ
外部サービスとの連携使えない
アクセス許可(入室の制限)・ブロックリスト・シングルサインオン使えない
サポートとサービス品質保証対象外
スペースの環境正式リリース前の機能が先に出る環境

Free で同時に入れる人数について、公式ヘルプの書き方は「Freeプランの同時最大利用人数は、Freeプラン移行前に利用または契約していたスペースサイズに準じます。」です。

契約と支払いの決まり

公式の料金ページ(よくある質問と注記)にある決まりです。

  • 契約は自動で更新されます。
  • 年払いから月払いへは変えられません。
  • Entry-M から Entry-S へは変えられません。
  • Business 系(Business Starter・Business)を契約すると、Entry には戻せません。
  • 銀行振込で払えるのは、日本円の年払いだけです。
  • Entry の料金表の注記では、ゲスト権限の人は課金の対象外です。

よくある読み違い

「Entry-S は月 ¥7,315」

¥7,315 は、年払いの月あたりの額です。月ごとに払う月払いは ¥8,778 です。年払いは12か月の約束で、途中で月払いには変えられません。

「Entry-S は50人で使うプラン」

Entry-S の同時最大利用人数は50人ですが、推奨利用人数は10人です。

「Business は月払いで ¥36,300」

¥36,300 は、Business Starter と Business の年払いの月あたりの額で、20名分を含みます。Business Starter の月払いは ¥43,560 です。Business は年間契約のみです。

「Standard が ¥20,000/月」「月額 5,500円」

検索の上位には、2020年9月の旧料金のページ(「Standard」が「¥20,000/月」)や、2024年3月12日付のヘルプ「価格(旧継続プラン)」(「月額 5,500円(税込)」)も出てきます(2026年10月28日に確かめたとき)。どちらも、今の料金ページに載っているプランではありません。「Team」プランも、新規受付を2024年10月31日に終えています。

何人で使うと、いくらか

2026年10月28日 時点・公式の料金ページ(税込)。月払いの額で、かっこの中は年払いの月あたりの額です。

選び方同時10人同時25人同時50人
同時最大利用人数で選ぶEntry-S ¥8,778(¥7,315)Entry-S ¥8,778(¥7,315)Entry-S ¥8,778(¥7,315)・上限ちょうど
推奨利用人数で選ぶEntry-S ¥8,778(¥7,315)Entry-M ¥32,780(¥27,316)Entry-M ¥32,780(¥27,316)
使う人ごとに数えるBusiness Starter ¥43,560(¥36,300)Business Starter ¥54,450(¥45,375)Business Starter ¥108,900(¥90,750)
  • Entry-S は同時最大50人ですが、推奨は10人で、地図は S サイズ(1200×640px)です。
  • Business Starter は、基本料金(20名分込み)に25人なら5名分、50人なら30名分を足した額です。登録した人の数で数えるので、登録が同時より多いチームでは表より高くなります。

1年使うと、いくらか

月払いで12か月払う額と、年払いの1年分を並べました(税込・どれも公式の額から計算)。

プラン月払いで12か月年払いの1年分差
Entry-S¥105,336¥87,780¥17,556
Entry-M¥393,360¥327,792¥65,568
Business Starter(20名まで)¥522,720¥435,600¥87,120

差はどれも、月払いのおよそ2か月分です(個人・小規模向けの料金ページの表記は「年払いなら2か月分お得です」)。そのかわり、年払いは12か月の約束です。

料金の面での oVice の良いところ

  • Entry-S は、スペースごとの定額で、同時に50人まで入れます(月払い ¥8,778)。
  • 初期費用はかかりません。
  • 14日の試用は、カードの登録なしで、M サイズ(同時最大200人)で試せます。
  • 試用が終わると、自動で有料に切り替わるのではなく、Free(¥0)に移ります。
  • Entry の料金表の注記では、ゲスト権限の人は課金の対象外です。
  • 企業向けの Business Starter は月払いも選べて、1名単位で人を足せます。

同時25人・50人で、Hotori と並べると

この記事を書いている会社の製品 Hotori も、スペースごとの定額で、同時に入っている人数で数えます。同時25人と同時50人の枠で、oVice の Entry-S と並べると、次のとおりです(oVice は2026年10月28日 時点の公式の料金ページ)。

oVice Entry-SHotori スタンダードHotori ビジネス
同時に入れる人数同時最大50人(推奨は10人)25人(2人までは超えて入れる)50人(2人までは超えて入れる)
月払い(税込)¥8,778¥6,600¥11,000
年払い(税込)月あたり ¥7,315(1年分 ¥87,780)1年分 ¥66,0001年分 ¥99,000
数え方スペースごとの定額(同時最大利用人数まで)同時に入っている人数(社外のゲストも数える)同左
無料で使える範囲14日の試用(カード登録不要)。そのあとは Free(機能の制限あり)無料のプランは無し。30日の無料(カード登録不要・同時50人まで)同左

同時25人の枠では、Hotori のスタンダード(月払い ¥6,600)と、oVice の Entry-S(月払い ¥8,778)が並びます。Entry-S は、同じ額で同時50人まで入れます(推奨は10人)。

同時50人では、oVice の Entry-S(月払い ¥8,778・年払いの月あたり ¥7,315)の方が、Hotori のビジネス(月払い ¥11,000)より低い額です。年払いの1年分で比べても、Entry-S(¥87,780)の方が、ビジネス(¥99,000)より低くなります。

oVice には試用のあとに移る Free(機能の制限あり)がありますが、Hotori には無料のプランはありません。また、Hotori には録音・録画の機能はなく、今はパソコンのブラウザで使うことを前提にしています。

Hotori の有料プランのお申し込みは準備中です。いまは30日無料(カード登録不要・同時50人まで・有料と同じ機能)から始められて、受付を始めるまでは30日を過ぎても止まりません。有料プランのお申し込みの受付を始めてから先着50スペースは、契約が続くかぎり料金(税抜の額)を上げません(利用規約第13条)。

Gather・MetaLife など、ほかの7製品も含めた料金は「仮想オフィスツール8製品の料金比較」に、Hotori の料金の条件は「料金」にまとめています。記載の社名・製品名は、各社の商標または登録商標です。各社と提携していません。

出典